宮下です。

『masao shimizu (マサオシミズ)』から遂に遂にこちらのスニーカーが販売されましたのでご紹介を。

masao shimizuのルックを見続けていますが、足元は必ずジャーマントレーナー。

masao shimizuの象徴でもある”再構築デニム”を買われて履かれているお客様からも、やっぱ足元は「ジャーマントレーナーがいいんですかね〜？」なんて聞かれることもしばしば。

僕自身はブランドのルック通りに合わせるのは簡単と言いますか芸がないように考えているので(否定ではなく、合うし、良いのは当たり前という前提のもと)、「いやなんでもいいと思いますよ〜」なんて答えておりました。

ただ再構築デニムにジャーマントレーナーってやっぱいいわけです。→ Blogを拝見する限りデザイナーの清水さんも常にジャーマン

そして遂にmasao shimizuからオリジナルのジャーマントレーナーが今シーズン発表されました。

ジャーマントレーナーは1970年代~1994年にかけてドイツ軍のトレーニングシューズとして支給されており、今では様々なブランドからもそのディテールを用いて販売されております。

僕もジャーマントレーナーのデザインが好きで、20代前半の頃は「やっぱ服はインポートっしょ」みたいな海外も行ったこと無いし、まったく根拠の無い考えで(笑)、バレンシアガ、マークジェイコブス、マルジェラのジャーマントレーナーモチーフのスニーカーを履いていた記憶があります。(ディオールとかでもありましたね)

今でもずっと好きではあるのですが、マルジェラをまた買うのも何だか気が引けるし、古着でよくあるジャーマントレーナーやタナカユニバーサル様が卸しているジャーマントレーナーも実際に見てきましたが、なんだか買う気になれず・・・・(皆さん履いていますし)

・・・話を戻します。

masao shimizuオリジナルのジャーマントレーナーは通常のモデルの良いところを残しつつ、masao shimizuらしさを素材や切替にて取り入れています。(比べていただくと分かりやすいです)

よくある”別注”は、大きく色を変えたり、「それジャーマントレーナーじゃなくていいじゃん・・・」というものも見かけますが、やはりデザイナーが元々好きだけあってそういうことは決してありません。

アッパーにはカーフレザーを使用。インナーにはピッグレザー。通常モデルのものよりもしなやかで柔らかな履き心地。

ソールにはクッション性と耐久性を備えた通常のモデル同様のガムソール(ドイツ連邦軍を意味するBWソール)を使用。

タンと中敷きにはブランドの刻印入り。

まさしく「待ってました！！」のアイテム。こういうジャーマントレーナーを待っていました。

そして、大事なプライスはオリジナルにして・・・・税抜き32,500円。

めちゃくちゃ安い。。。

当店は僕の考えから、商品を縦に積む(数量を積む)ことはそんなにしないのですが、今回はもちろん積みました。笑

masao shimizu好きはもちろんのこと、ジャーマントレーナーがお好きな方、通常のジャーマントレーナーとはちょっと違ったものをお探しの方は是非この傑作を。

あっ僕ですか？

もちろん買いです！！笑

オンラインストアに本日アップしましたので是非ご検討下さいませ。

サイズのご相談もお気軽にお申し付け下さいませ。(サイズが完売の際も一度ご相談下さいませ)

『masao shimizu』オリジナルジャーマントレーナー 35,100円(税2,600円)

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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Seltie 宮下 慎司