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十分に幸せだ

2019.09.26|つぶやき, 宮下の暑苦しいつぶやき

代表の宮下です。

毎週木曜日が定休日で、その定休日に毎週毎週の東京出張。(来週も)

その帰りの車内でBlogを書いています。たまには。

(最近のBlogが淡々としていてつまらないわけですが(淡々としてなくても楽しいかは分からない、、)、それは店頭に集中していてBlogの時間がとりにくいから)

(今店頭は基本僕一人で立っております)

今、木曜日以外は当然毎日のお店の営業もありますので丸々1ヶ月は休んでいません。

というかここ3ヶ月で2〜3日しか休んではいないような、次の休みもいつあるか分からない状況ではあります。

365日の1年間で365日仕事のことを考え、355日〜360日働いています。

毎日の営業中(11時〜20時)にお客様が来られたら接客に集中。みなさん長いお付き合いのある方や良い方々しかいらっしゃりませんので店頭は「楽しい」の一言。

もう店頭を誰かに任せる気もありません。何せ楽しいので。笑

売上が良い時も悪い時もありますが、シーズンを通して見ているので別に一喜一憂もしません。

実はちょっと前に、9年目にして、1日の過去最高の売上をとりまして(実は毎年秋冬に1日の過去最高売上を更新している)感謝でいっぱいでしたが、売上が悪い日とそう変わらない面持ちで、Blogに書こうと思いましたがすぐにやめました。笑

営業中が常にお客様でいっぱいではありませんのでお客様がいない時間に、

古着のNewTimeのこと、

別で請け負っている4店舗の仕事のこと、

もう一つのセールスの仕事をやっています。

「暇だ〜」は一切ありませんのでやることしかありません。それを22時、23時まで。終わらなければ0時、深夜1時まで。

それで家に帰ります。

朝だけは家族でご飯を食べるのでどんなに仕事が遅くても6時半には必ず起きます。

家事も毎日します。

眠いな〜疲れたな〜はありますが、

どの仕事もやりがいがあり、結局は全て「人」に向けてのものでして、もっとこうだたらいいのにをより良くする為のことです。

全部好きだからやっています。

好きなこと、自分がやらなくてもいいこと以外はやらない。お金の為にも動きません。

お客様との日々や今日みたいな展示会出張で多くの方と出会いお話すると当然自分の話もするわけで、客観的に自分の今のことを考えると「十分に幸せ」です。

今日も出会えた方に感謝しかありません。。。ありがとうございます。

こんなに仕事漬けで、確かに我が子をワクワクドキドキさせていないことは「もうちょっと子との時間をつくるべきだ・・」と思いますがあとは特に不満もない。愚痴もない。(僕の奥さんやそのお友達が我が子に対してとても面倒を見て下さっておりますのでそこも感謝でございます、、)

、、、と、こんなに良い子ぶっていますが、

以前の僕は「怒り」「不満」「愚痴」「嫉妬」「妬み」に満ちていたように思います。

やりたいことをやっているのに、どっちかと言うと温厚なほうではあるけど、いつも何かにイライラしていたように思うし、幸せそうな人を見るとどこか羨ましかったり。。なんで自分はこうもダメなんだと。。

自分が変わっていったのは、

本を読んだり、自分の気持ちが「嫌」になることを全部手放したから。

僕はTVのあの暗いニュースが大嫌いで、殺害のニュースや事件から、くだらない不倫騒動まで自分が楽しい気持ちになることなんてほぼない。

ということに気付き、見ない。

ニュースは自分が見たいというものをスマホで見るくらい。だから今流行っているものが結構分かりません。笑 全然困ってもいませんが。。

インスタグラムもちょっと苦手で、自分の気持ちが嫌にならないようにそっと開いて、うまーく掻い潜って、顧客様のアカウントだったり、見たいものを見ています。が、結構見ていません。

仕事として見ないといけないことはあるけれど、僕みたいなちょっと苦手の方も結構いると思います。ちなみに嫌いではないです、ちょっと苦手なだけです。

他にも色々と自分が気持ち良くないと思うものを手放していきましたが、、特に覚えていません、、

「足るを知る」という言葉があります。大事にしている言葉でもあります。

僕はこの言葉で色々な不満も手放せたかなぁーとも思います。

個人の勝手ですので別に勧めもしませんが。笑

結局何が言いたいかと言うと、

本気で、ファッションで、服で、人を幸せにしたいと思ったならば、まずそれを思った張本人が絶対に幸せでないとおかしい。

それが出来ていないのならば絶対にお客様を幸せには出来ない。

僕はお客様に心底喜んでいただけるような「仕事」を全力でしていきたい。

自分の人生を変えてくれた「服」に人生を捧げ、それを自分なりに全力でやりながら死ぬ。

いつか死ぬんだからいつ死んでもいいくらい毎日を懸命に生きる。

これが僕の選んだ人生。十分に幸せだと思う。

明日も頑張ります!宜しくお願い致します!!

PS、写真は温泉に行ったときにおしぼりをまじまじ見つめ、顔で確認する二人目の娘。下の子はまるで孫のようです。上の子もほぼ孫。(普段接していないから、、母は大変。。)

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※2019年3月より木曜日定休となります。詳細はこちらをご覧くださいませ。

Seltie 宮下 慎司