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ECを考える/考えている (少し赤裸々に)

2014.11.05|つぶやき

宮下です。

昨日のスタッフ宮澤のBLOGにてなぜか私の23歳くらいの画像まで載っけられておりましたが、なぜ私までも犠牲になっているのか分かりません(笑)

(ちなみに許可無く勝手に載せてます。このプライバシーに厳しいご時世にひどい話ですね〜。)

黒歴史と自分で言っているにも関わらず、そこに勝手に私も巻き込むとは。。。

というか内容的に黒歴史ではなく、完全に白歴史だと思うのですが、、、、

本日は宮澤がお休みの為、明日にこのことについて延々と議論を交わしたいと思います(笑)

(身内ネタですいません・・・)

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話を題名(本題)に戻しまして、ECについて。
ECとはElectronic Commerceの略。(電子商取引)
僕(当店で)は簡単に“通販”と呼んでいます。
本日はこの通販に対して少し赤裸々に書き綴りたいと思います。

通販については店をOPENしてからその在り方をずっと考えていますし、こういうBLOGも2年前に書いております。

気持ちはなんにも変わっていませんが、2年前と比べても世の中の流れが通販、通販になっているのをひしひしと感じます。

通販を否定していたあのショップや大手ショップが通販を始めたり、あるショップでは通販が店頭よりも断然売上が高かったり。

通販用で商品を仕入れて、店頭にはその商品を置かないなんて話も。。。

今ではTwitterやアプリなんかを使えば個人でも商売が出来る世の中。
携帯・パソコンがあれば欲しい商品を簡単にどこでもいつでも手に入れられる時代。

店頭と通販。

この相反する形態をどう考えるか?

少し赤裸々に書かせていただきますが、当店の店頭と通販の売上比率は現在 52:48

このバランスを保っています。

このバランスは半年〜数年単位である為、店頭の比率が高い月もあれば、逆もあります。

(2年前はずっと店頭の売上が通販よりも高かったのですが、遂に通販が店頭を越える月も出てまいりました。(しかしそれが毎月続く事はありません))

ただ平均的には上記の数値になっています。

当店では店頭を優先としながらも通販にも同様に力を入れています。

店頭はすごく大事。そして通販もすごく大事という考え方。

県内のお客様はもちろんすごく大事。県外のお客様ももちろんすごく大事。

この比率(55:45 〜 51:49)は僕にとっては黄金的だとも言えます。

店頭を無くして通販だけで商売をした方が家賃や光熱費がかからなかったり、人件費も安く済みますが、それでは逆に長くは続かないと思っています。

デジタルとアナログ、店頭&通販こそ僕は将来にわたって必要な仕組み、将来にわたって残るものだと考えています。

(その理由につきましては敢えて控えます。。。)

ほぼ100%、通販の勢いはこれから益々伸びていきます。
40:60以上の比率に向かうかと思います。

そして通販のみで商売を成り立たせることはより簡単になっていきます。

「店頭は必要がない」という傾向へと向かいますが、当店は今のバランスである55:45 〜 51:49をとにかく保つ事(店頭に足を運んでいただけるように努力をする事)、その精度やバランスをとにかく維持〜向上していきたいと考えています。(これが一番の課題です)

先日スタッフにお願いをしまして、2012年からの通販でご利用をいただくお客様のお住まいの都道府県等を全て調べました。

2013年には47都道府県全て(日本全国)の地域から通販をいただいております。

もちろん2014年もそれは変わっておりません。

そもそもどうして通販がこんなにも勢いを増しているのかを考えた時に、この調査からも一つの明確なヒントが出てきました。

来年、再来年にかけてはそれを当店で証明していきたいです。

将来のことは誰にも分かりませんが、きっと、いや恐らくその証明は良い方向に向かうかと。

ファッションには可能性がまだ絶対にあります。(と信じています)

毎日毎日こういうことばっかり考えており、BLOGでもパパパッと書けるのですが、いざ多くの人前で喋るとなると、、、、

そんなわけで、↓が今週末(日曜日)に開催されます。

詳細はこちらのBLOGをご覧下さいませ。

・・・・緊張してきました。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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Seltie 宮下