代表の宮下です。

先日、年内最後の東京出張へ。

目的はただ一つ、『Ka na ta(カナタ)』のショーへ。

僕が最後に見たショーはもう5年前の新宿三丁目のどん底。

久々のKa na taのショーに、たぶんショーではない何かを感じながら東京へ。

今回の会場は吉祥寺のキチム。

何年か前に受注会等で伺ったことがありましたが僕自身久々のキチムさん。

会場には椅子がずらっと並べられ、数十人のお客様。

(当店のお客様も何名か！お会いできてよかったです！)

19時40分から1時間ちょっと、ショーは行われました。

“新作を身に纏ったモデルがランウェイを歩く”ようなショーではもちろん無く、デザイナーの加藤さんの言葉から始まったショー。

演劇のようなショー。

フィクションなのかノンフィクションなのかも分からないショー。

デザイナーもキャストであり、デザイナーがあんなにも歌っているショーはKa na ta以外で今後も見ることはないでしょう。笑

「かたそうな服」から新作に次々に着替えるキャスト達。

その新作がとにかくすごかった、、、

もし、ショーというものが、

新しく出された服を一番良く(広い意味での)見せるものであるとするならば、あんなに良くみえるショーはないってくらい。

ショーの後に新作を見ること、着ることが出来たのですが、

僕は日帰りの為にその1時間のショーを見た後、駆け足で電車を乗り継ぎ、松本行きのバスへ。

「ちゃんと見たかった・・・」「着たかった・・・」「あの服はなんなんだ・・・」

バイヤーとして取り扱いをしているブランドの新作を目の前に、着ないで帰るということは経験したことがないので身体をウズウズしながら帰りました。

きっと1月以降でKa na taの受注会を開催させていただきますが、まだしっかり見ていませんし、着てもいませんし、なんとも言えませんが、ヤバいです。Ka na taヤバいです。

その受注会を皆様とともに楽しみにしたいと思います。

Ka na taとは何か？

「あなた」

僕はそう思います。

多くの方にそれを知ってほしいなって思います。

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Seltie 宮下 慎司
(→ 宮下 慎司としてのBlogを始めました。個人的な活動をBlogにて書き綴っております。現在スタッフ募集中です。)