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ANREALAGE(アンリアレイジ)20th ANNIVERSARYコレクションで泣く。

2022.09.02|つぶやき, 宮下の暑苦しいつぶやき

代表の宮下です。

東京からの車内。久々のBLOGっぽいようなBLOGを。




本日は店舗のクローズを早めまして東京へ。

目的は、ANREALAGE 2023 SPRING/SUMMER 20th ANNIVERSARY COLLECTION “A&Z” を見に行く為。




実は一昨日に九州に出張に行っており、昨日の夜に帰ってきて、また今日は弾丸の東京で出張続き。

ここ数ヶ月は慌ただしい日々が続いています。(あっもちろん感染症対策を徹底しながら)




こうして頑張れるのも関わる方々のおかげであり、
いつも僕の胸の中にはANREALAGEの森永さん・森永さんの師匠であるkeisuke kandaの神田さんの存在があります。


気合いを入れる時や勇気が必要な時はお二人の服を着てお守りのようにしています。




昨日の深夜に九州から自宅に帰って一息入れた時に森永さんからLINEが入り、「あー相変わらずすごい方だ、、」と思いつつ、今日のコレクションをとてもとても楽しみにしていました。



気持ちを高ぶらせようと、東京へ向かう電車の中で森永さんの書籍「AとZ」を読み返していたのですが、




そもそもこの時点で涙腺が緩んでしまい(こわい、、)、何度か本を閉じました。笑







ショーの内容はまたSNS等でご覧いただけたらと思いますが、ANREALAGEの原風景である”パッチワーク”と音楽でやられました。

ショーで泣くのは初めて。
込み上げてくるものが沢山ありました。素晴らしかった。




音楽で自分自身の苦しい時を思い出し、パッチワークで森永さんのこれまでの歩みを目の当たりにし、耐えられませんでした。



ショー後に近くにおられた森永さんのご両親が泣かれていて「僕だけでなかった・・」と変に安心してしまいましたが(久々にお会いできましてありがとうございました)、
泣いてしまった姿を見られたくないのでそそくさとタクシーを拾って新宿へ向かいました。


ANREALAGEがパリにデビューした時を体感した、あのなんとも言えない気持ち
ただただ1人でそれを噛み締めながらホテルまで歩いた記憶と、

流した涙を隠して1人タクシーに乗り込んだ今日の気持ちは、

僕の中でのAとZ。






大変な時や苦しい時も多々ありますが、

自分で決めた覚悟・決意・理想 に向かって信じた道を突き進みます。


ANREALAGEが歩んできた20年の歳月が証明してくれたように、

これからもファッションの世界で共闘し続けられるように。



20周年、本当におめでとうございます。

そして、いつもありがとうございます。


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※毎週水曜予約制、木曜定休です。営業時間は【18時30分】までとなります。


Seltie代表 宮下 慎司