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やってみたい、始めたいをすぐに形にする!!
2017.10.24|宮下の暑苦しいつぶやき
代表の宮下です。
10月16日(月)〜29日(日)まで松本PARCO1FにてLimited Shopオープンしております。
3店舗を営業しながら、毎週の出張に加えて発注業務(25日も出張)、来月にオープンする長野店のことも考え・・・・あっという間に日付けが変わる。笑
時間はいくらあっても足りませんし、”時間との戦い”でもあるとつくづく感じます。
さて、今日は服から脱線してずらずらと。
僕がお店を出そうと決めたのがちょうど20歳の時。
特に何の自信も根拠もなかったですが、服で人生変わった自分にはこれしか生きる手段(理由にも近い)はなかったので必然でもありました。
22歳でアパレルを始めて、服を買いながら23歳から月3万円ずつ貯金を始めて、
ずーーっと貧乏で(笑)、当初の予定であった28歳より3年早い25歳で独立しました。
貯金+日本政策金融公庫で借金して開店しました。
自分も経験していますし、まぁ普通に考えれば誰でも分かる通り、”店を始める”ってお金がかかります。
接客を学んだり、服屋で働くことは独立する前に最低限必要なことだとは思いますが、20歳で服屋をやりたいって思ってからなかなかの最短ルートでも5年かかりました。
この5年は僕にとっては本当に貴重な経験で、この5年がなかったらもちろん今の僕はいません。5年が無駄だったなんて1mmたりとも思わない。
・・・・けれど、時間は取り戻せない。
20歳の専門学校生が『お店をやりたい』って言っていました。
「いやーやっぱ経験が大事だよ」って思う自分の裏では「もうその考え方は古いかも」とその時にふと感じました。
ちょうど僕が店をやりたいって思った同じ20歳。
僕は副業も大賛成ですし、終身雇用はもうあり得ないとも思っており、「じゃあお店を始めよ!」と20歳の子が未経験でお店を始めるのもありだなと。
どうせやってみなきゃ分からないし。
成功するか失敗するか、楽しいかつまんないかなんて誰にも分からない。
分からないことを過去の経験からあーだこーだ言うこと自体そもそも時間の無駄。
まずは応援したい。絶対にやってもらいたい。その為にどうするかを考える。
“服を作りたい”と思ったら、針と糸と生地があれば誰でも始められる。
“本を書きたい”と思ったら、ペンと紙があれば誰でも始められる。
“店を始めたい”と思ったら、、、、、
急にお金や経験の話が先に出てきてなかなか最初の一歩が踏み出せない。どうしても時間もかかる。
そんなわけで誰もが「店をやってみたい」って思ったらすぐに始められる、そんな仕組みを作りたいと思いました。
すでに動いています。
なんとか押し通します。
形になれば良いですが、、、なったらがんがん告知していきます。
まずはCちゃん、やってみなよ!!
僕は5年かかったけど、1日もいらない。そんな仕組み作るので。
やったら分かる。やってみなきゃ分からない。
→ ONLINE STORE (通販)
Seltie 宮下 慎司