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世の、長野県の、小さな子を持つお母様・お父様方へ。

2016.02.21|Information, つぶやき

宮下です。

Seltieの店頭では’16S/Sがぞくぞくと入荷し、2月〜3月は来シーズンである’16A/Wの怒涛の展示会。

経験だったり今の時代的に僕の中でお取り扱いブランドを増やそうとする気持ちは薄いですが、実際に新しく取り扱うブランドも増えますし、新しいブランドも勢力的に見てもいます。

その中で僕の中でも初めての試みとなりますが、

「子ども服」の分野に参入することにしまして、子ども服の展示会にも行っております!

Seltieの中に子ども服がちょっと置いてあるという感じではなく、子ども服を専門的に扱ってまいります。

初めてとなる為、段階的な動きをし、早くて’16A/Wから僅かに、

本格的なラインナップは’17S/Sからとなります。

まだ未確定で書けないことも多いのですが、経緯と想いを書かせていただきます。

僕には2歳になる娘がいます。

僕も奥さんも服が大好きで、人一倍(いや人百倍?)こだわりも強いです。

そのこだわり故に、娘に着させたいという服を周辺で散々探してきましたし、ネットでも散々見てきました。(特に奥さんが・・・)

だけれど全然ないんです。

びっくりするくらい僕らの欲しい子ども服がない。

ネットにはあるけれど、サイズ感も生地感も分からないし、決して安くもない。

それを買いに2歳の娘を連れて主要都市に行くこともなかなか出来るわけもない。

当店のお客様でも子どもがいらっしゃる方は口を揃えて同じことを仰っていて、「まさしくその通り」だと思ったわけです。

ある時、僕の奥さんが言いました。

『東京の人はいいよねー実際に見れて・・・』

その時にとてつもなく悔しくて悲しい気持ちが込み上げてきました。

服屋の店主として、こんなことが起こっていいのかと。

それと同時に最近のいくつかのBlogでも書いていますが(「僕はここにいない」「利益が20,000円でも、1つのお店の存在で大きく変わること」)、

もし誰かが立ち上がって、(僕らが可愛いと思う)子ども服が身近に買える場所があったら一体どれほどの方が豊かになるのか。

僕の(Seltieの)企業理念は、「服を通じて、お客様を幸せにすること」であり、今がその時だと思ったわけです。

奥さんのさりげない一言から僕に火が付きました。

なんとなく子ども服・・・ではなく、Seltieでやってきたノウハウや経験を存分に活かし、わがままというSeltieのコンセプトを持って子ども服業界に入り込みます。

子ども服でもSeltieらしさは決して変わりません。

はじめに記載の通り、段階的にはなってしまいますが、大人服と同様にものすごい情熱を持って子ども服を取り扱ってまいります。

たった1つのお店で大きく変わること、

1人でも多くの方が服で幸せになれるように、悔しい思いをしなくてもいいように、

世の、長野県お住まいの、お母様・お父様、もう少々お待ち下さいませ!

子に着させたい可愛い服をこの地で沢山揃えますので!!!!!

また色々な決まりましたらBlogにてご紹介致します。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

Seltie 宮下 慎司

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