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5月6日(金)〜15日(日) 『TAKASHIKONDO』exhibition “OLD WORK/New Work” 7日(土)はレセプションです。

2016.05.01|Information

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『TAKASHIKONDO』によるexhibition、

“OLD WORK/New Work”

を開催致します。

会期:5月6日(金)〜15日(日)までの10日間

レセプション:5月7日(土) 午後14時頃〜終了まで

会場:NewTime (長野県松本市中央2-5-9 2F)

時間:12:00〜19:00 (木曜定休日)

入場無料

※全ての作品をご購入することが出来ます


CILANDSIAのデザイナーでもある近藤 崇 氏。

近藤 氏の本業は絵描きであり、個人の名義がTAKASHIKONDOとなります。

CILANDSIAのデザインも全て「絵」からきていますが、服になることが前提となる為、最近は”CILANDSIAの為の絵(作品)”となっている場合が多かったとのこと。

2016年に入り、近藤 氏が『CILANDSIA』と『TAKASHIKONDO』を分けて制作していきたいとのお話と、

僕自身、絵描きである近藤さんの本業である「絵」を販売していきたいという気持ち、

そして 「絵」を購入すること を本気でお客様にお伝えしたいと考え、初めてエキシビジョンを開催することとなりました。

[ 日本は家が狭いから絵を飾るスペースがない。絵やアートを買う習慣がない。 ]

そういうことを色々な方から聞いてきました。

確かにその通りだという反面、それはきちんと考え、伝えた結果の答えであるのだろうか?と思っていました。

壁なんてものはどんな家にも絶対にあるわけで、スペースなんて探せばいくらでもある。絵を買ったことない方がいきなり300,000円の大きな絵を買うことはなかなかあり得ません。

でも、80,000円のほどほどな大きさの絵だったり、50,000円の小さな絵だったらきっと家に飾れる。

1枚飾れたらきっともう少し大きな絵を飾ろうと思う。そうやって習慣というものは少しずつ積み重なってつくられるものだと思うのです。

洋服が好きな方と絵が好きな方の感性はそこまで遠いものではないと思いますし、毎日は着ない70,000円の服を買うのと、毎日いつでも眺められる70,000円の絵を買うのを比べればそう大差はありません。(僕は実際に絵や写真を買ってそう思っています)

「服で生活を豊かにする」 から 「絵で生活を豊かにする」 というもう1つの考え方をご提案致します。

ギャラリーのようなスペースになったNewTime内に30点以上の新作、旧作が並びます。

小さなものから大きなものまでございます。今回初公開となるものもございます。

もちろんすべてご購入が可能であり、もしピンっときた作品があれば「これが自宅の壁にあったら・・・・」なんて想像していただきたいです。

そして、5月7日(土)14時頃からは近藤 崇 氏をお招きして、その場で実際に絵を描いていただきます。

数時間にわたり絵を描かれます。その姿をただただ見守る、見続けるというちょっと不思議なレセプション。。

そもそも「絵」というものは僕らは完成した姿しか知りません。

どうやって描いているのか、どうやって完成されるのか、どこから始まりどこで終わるのか、きっとご本人しか分かりません。

その始まりと終わりを見て知ることにより、僕らは全ての作品の過程や奥行きを少しだけ想像することが出来ます。

普段は見ることの出来ない絵を描かれているその姿と過程を見たときに、僕らは一体何を思うのか?作品を見る上で何が変わるのか?そういうことをお客様と共有する時間にしたいと思います。(レセプションは軽食とドリンク、お酒もご用意致します)

皆様にとっての生活が少しでも変わるような、豊かになるような、そういうエキシビジョンになればと思います。

お誘い合わせの上、お気軽にご来場下さいませ。

お待ち致しております。

PS、NewTimeオンラインストア内の商品のご購入、商品のお持ち込みももちろん可能でございます。合わせてお気軽にご利用いただければと思います。

Seltie代表 宮下 慎司


TAKASHIKONDO

作品は主にコラージュ、シルクスクリーンにより制作。

2001年より制作活動開始。これまでに多数の個展、グループ展に参加。

またファッションの方面では、2002年より一点一点シルクスクリーンなどによる手作業でTシャツ等を制作し、

ロンドンのセレクトショップKOKONTOZAIをエージェントとして海外で販売。

2004年より日本を中心に、手作業によるTシャツ等の制作・販売、ミュージシャン・タレントの衣装、CDジャケット、広告、ショップ等の内装・外装など、多方面へのデザインプロデュースも手掛ける。

2007年より、自身のレーベル「CILANDSIA」をスタート。