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『ANREALAGE(アンリアレイジ)』’20SS受注会も本当にありがとうございました!

2019.12.16|受注会, 宮下の暑苦しいつぶやき

代表の宮下です。

3日間開催させていただきました『ANREALAGE(アンリアレイジ)』’20SSの受注会も本日で閉幕。

お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました!!

毎シーズンご購入いただいている方々に支えられ、今回も楽しく開催させていただきましたこと、本当に嬉しいです。。。

連日営業終了時間過ぎまでいろいろとご試着されたり、迷ったり、悩んだり、、、そういう時間を共有出来たことがありがたい限りです。

昨日は滞在時間3時間程度にも関わらず、デザイナーの森永さんと渋谷PARCO店のスタッフである菅原さんが日帰りでお越し下さいました。(その前日には営業の竹田さんがお越しくださってずっとお手伝いをして下さっていました)

森永さんをはじめ、ANREALAGEの皆様、この度も本当にありがとうございました。

Seltie開店時の4ヶ月前、2010年10月に僕は森永さんに「新しいお店を出すこと」、「お取り扱いをお願いしたい」ということを伝えました。

鋭い目つきの後、快く承諾していただき(確か会話はほとんどしていなかったような)、

あれから9年以上の時が経ち、僕の以前の職場から考えると10年以上の年月が経っています。

あの時、

僕が森永さんの服作りの姿勢を見て感じた、

「信じる」「信じてみたい」ということ。

それは僕の今の生き方、血に脈々と流れております。

今年、森永さんが[毎日ファッション大賞]の第37回の大賞をとられ、授賞式に行ってまいりました。

本当はもっとステージの近くに行けましたし、その方が写真もよく撮れるのですが、そんな気にはなれませんでした。

色々なことが込み上げてきて、泣きそうになってしまい、そういう気持ちや想いを大切にしたく、遠く1人で噛み締めていました。

「信じてきて良かった」

そう思うことって人生ではそんなにないと思います。

そもそも本気で誰かを信じること自体、人生でそうあるものでもないかもしれません。

僕も色々な経験をさせていただき、本当に情けなくなるくらいの失敗をさせていただき、

そんな中、当店に通ってくださる顧客様やデザイナー(ブランド)、もちろん家族にこれでもかってくらい支えていただいて今があります。

今の自分はそういう方々のおかげで成り立っています。

そこから僕は本気で人を信じることの大切さ、

最後は絶対に「人」と「人」であることを刻み込みました。

信じている人の作ったモノを、自分の大切な顧客様方に届ける。

Seltieでやっていることはそういうことであります。

根本は絶対に「人」であるということ。

そういう「人」としての大切な部分も森永さんとお会いしてから学ばせていただいたように思います。。

このANREALAGEの服を着た日々の日常が、

少しでも明るく照らされるような、楽しい気持ちになるような、時には強くなれるような、そういう日々であってほしいなと思います。

この受注会で多くの方々と共有できました時間、本当にありがとうございました!!

3分弱のこのスペシャルな動画も是非ご覧いただきたいと思います↓

関わって下さっている全ての方々に本当に感謝しております。

本当にありがとうございました!!

明日は通常営業となります。

新作の入荷もございますのでまたご紹介させていただきます。

いつもありがとうございます。

明日もどうぞ宜しくお願い致します!

→ONLINE STORE (通販)

※2019年3月より木曜日定休となります。詳細はこちらをご覧くださいませ。

Seltie代表 宮下 慎司